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Denture therapy
入れ歯
それぞれの患者様のご要望に合った
入れ歯治療を提案しております。
入れ歯は、虫歯や歯周病、または事故などによって歯を失った場合にそれを補う方法として用いられます。その歴史は古く基本的に治療期間も短いことから、現在でも多くの症例で活躍しています。
入れ歯には、保険のものと自費のものがあります。保険の入れ歯は、材料やその作製の工程が厳格に定められているため、審美性や機能性にどうしても限界があります。一方で自費の入れ歯は、材料や工程に制限がありませんので、審美性や機能性を追求することができます。ただし、保険の入れ歯が悪いというわけではありませんので当院では、それぞれの患者様のご要望に合った入れ歯治療を提案しております。
院長の父である理事長は開業以来43年間で約7000例、総入れ歯だけでも3000例以上の実績があります。入れ歯作りは知識も大事ですが、経験に勝るものはないと考えます。残っている歯のクオリティーの診断、型取りの精度、設計、正確なかみ合わせの記録と再現(高さ合わせ)、完成後の調整など、どの制作ステップにおいてもエラーが出る可能性があり、後戻りができないので1つ1つ確実にクリアして初めていいものができます。
患者さんの中には新しく作るよりも使い慣れた入れ歯の方がいいという方もおられると思います。現在お使いの入れ歯がゆるくなった方には内面を新しく貼り替えたり、金属のバネが折れてしまって使いにくくなった場合でもバネだけを作りなおして組み込むことも可能ですので古い入れ歯も持参して下さい。